今年のJ1はハラハラさせられた。
我らが地元・清水エスパルスは最終節で降格の危機を迎えていた。
とは言え、残留条件は引き分け以上で確定。
敗北しても、16位の大宮が勝利しなければ残留となる。
結果は、大宮が勝利したが、エスパルスも引き分けたため、勝ち点1差で残留を決めた!
同じ静岡勢のジュビロは、去年降格して、今年も昇格できないため、エスパルスが降格した場合は、サッカー王国の更なる凋落が決定づけられたと思う。
何にせよ良かった限りだ!
来年は良い成績を残して欲しい!
昨日で日本シリーズは終わり、振り返ればソフトバンクが最後4連勝。
TVで鳥谷の談話にもあったが、セリーグ 7ゲーム差2位の接戦を落としてきた差が表れているというのが当てはまるかもしれない。
阪神は結局甲子園に帰る事はできなかったが、最後の守備妨害での試合終了は何とも以外。。
ラインの内側を走っちゃいけない事らしい。
一つ興味深い記事を見つけた。
[参照] 日本シリーズの西岡選手の守備妨害は実は最善策だったという推理 – 非天マザー by B-CHAN
そう考えるとクレバーだね^
今年も始まったクライマックスシリーズ。
巨人 vs 阪神 戦はだいたいTV中継を見ていた。
阪神の4連勝は凄かったとしかいいようがないが、やはりクライマックスシリーズに1つ思う事がある。
まず最初に断っておけば、自分は決してコアな野球ファンでない事。
それから、ジャイアンツにあまりいい印象を持っていない。
というよりも、昔から読売新聞はいいけど、スポーツが絡む読売はキライだった。
子供心にJリーグ発足1年目と2年目で当時の「読売ヴェルディ川崎」がリーグ制覇(3年目は2ndステージ優勝)した事が、
「他球団から4番バッター集める巨人のカネに物言わせるやり方をJリーグでもやるんだな・・・」
という子供の夢^を大人の現実で打ち砕かれたのが尾を引いているとも言える^^
まあ、大人になった今ではそういったやり口も理解できなくもないが、、、理屈はともかく、感情面の問題なのでこればっかはどうしようもない。
なので、割りと自分にとってもスッキリとした結果なんだが・・・、やはり腑に落ちない点もある。
それはこのクライマックスシリーズ最大の批判である、「2位以下のチームが日本シリーズに行くこと」である。
繰り返すが、コアな野球ファンでもないし、巨人は好きでない。
しかしあえて言わせてもらえば、やはり巨人が日本シリーズに行くべきだと思う。
1年間通して長いペナントレースを戦ってきた結果が、最後の短期決戦でひっくり返る。
しかも、リーグ3位を相手に下克上されるケースもあるわけだ。
アメリカのワイルドカードについても批判的な意見はあるが、それでも日本のこのやり方のほうが腑に落ちないと思う。
確かに、調子の良いチームが日本シリーズを戦ったほうが盛り上がるかもしれないし、興行面を考えればリーグ終盤の消化試合を少なくさせる事ができるかもしれない。
シリーズの盛り上がりを考えれば、むしろ導入は成功と言えるかもしれない。
しかしやはりリーグチャンピオンじゃないチームが日本シリーズに行くことには違和感を覚えずにはいられない。
ましてや、阪神は巨人に今年負け越しているのだから。
スポーツに限らず、ルールは常に変わっていく。
自分は交流戦の導入は良かったと思う。
しかし、この2004年からパ・リーグで始まったプレーオフ制度とその延長線上のクライマックスシリーズは、やはりどうかと思う。
不公平とは言わない。
なぜなら、全ての球団に同じような機会が与えられているから。
それは優勝回数の多い巨人にとって不利でも有り、また、常に上位(2位/3位)にいる巨人にとっても有利でもあるから。
興行である以上、クライマックスの果たした功績は大きいと思う。
しかしある時 矛盾は再び表面化すると思う。
リーグ3位同士が日本シリーズを戦い、しかも勝率5割をきっていた場合。
このシチュエーションになった場合、どう捉えるだろうか??
その時、またクライマックスシリーズの是非を問う日がくるのかもしれない。
この予選リーグ最終戦も仕事で後半一部見ることができなかった。
だけど音声は聞いていた。
勝ち越しの失点。
更なる失点・・・。
結果は 1 – 4 の大敗。
前半が積極的で追いついた劇的な展開に期待をしていたがそれも叶わず儚く散る。。
期待が見えたのが救いか残酷か・・・
まるで結果はドイツ大会のようだ。
今日の試合も先制の違いはあれ、点数はあの時と同じ。
後半の立て続けに失点し、あの時同様にGKの交代という屈辱も受ける。
しかしまあ。
去年のコンフェデレーションズも勝てなかったのだ。
これがやはり日本の現在の現実なんだろう。
非常に残念としか言えないが、
また4年後、日本はワールドカップ出場を果たし、
今度こそ夢と希望を見せてほしい!
この試合の開始時間帯には、残念ながら仕事が急遽入ったためリアルでTVを見れなかった。
なので録画した試合を見た。
非常に残念だった。
試合の半分以上を数的有利な状況で戦い、
なおかつボールも支配し圧倒的に攻めていた。
しかし、フィニッシュの精度が悪い・・・
それから、中に固められた状況でミドルレンジからのシュートも殆どなかったんじゃないかな?
結果は 0 – 0 のスコアレスドロー。
もう敗北に近い引き分けと言えるだろう。。
まだ決勝トーナメントの可能性が残ったとはいえ、
・日本のコロンビア戦勝利
・コートジボワールのギリシャ戦引き分けか敗北
の前提条件の中で、勝ち点が並んだ場合の得失点差争いに望みをつける。
ハッキリ言って難しい。
相手はコロンビア。
しかもこう言っては何だが、コートジボワールの方が勝つ可能性が高い気がする。
まるで2006年のドイツワールドカップを思い出す。
当時も初戦のオーストラリアに電撃逆転負けを期し、
2戦目のクロアチア戦はドロー。
3戦目のブラジル戦は先制するも、1 – 4 の大敗・・・。
まあ、とにかく望みは残った。
悲壮感と悲観は正直拭えないが、次の試合は、
例え16強に進めなくても、勝利する試合を是非ともやってほしい!
ココ最近は忙しい上、緊張度も高い濃密な日々を送っている・・・。
まあ、自分の人生において往々にしてたまにあるシチュエーションだ。。
だけど、自分の生き方じゃないと思う。。
それと間接的に関係するが、
明日のギリシャ戦はTV見る予定だったが、
何と仕事のため見れない・・・
多分、記憶に間違いがなければ、フランス大会から日本がワールドカップに出場した全試合リアルタイムにTVで観戦していたと思う。
それができない事に残念だ・・・。
特にマニアックなほど熱心なサッカーファンってワケじゃないと思うが、
それにしても残念だ・・・。。。
早々のまさかの敗退が決まってしまったスペインのように、
今大会には既に驚くようなことが多いが、明日は驚きの敗退ではなく、歓喜の勝利を是非とも期待したい!
日本時間の10:00。
遂に4年に一度のワールドカップ、日本の試合が開幕した!
初戦の相手はコートジボワール。
同組のコロンビアが既にギリシャに3-0で勝利しているので、
勝って頭一つ抜けていきたい所。
前半は本田のシュートで先制!
コートジボワールにやや危なげなシーンを作らせるもリードしたまま前半を折り返した。
後半は悪夢が待っていた・・・。
64分66分と立て続けにゴールを許し、1-2で逆転。
ここ何試合か逆転勝利してきたので、逆転できると信じたかったが、
今日の代表は足取りが重い?
もっと言えばプレッシャーが上手くいってない。
てっきり勝負の瞬間を待って仕掛けるのかと思ったが、
何と言うか前半追加点を決めたい所でそれなりの迫力はあったと思うが、
後半は何かそういう感じじゃなかった気がする。
無常にも笛は吹かれた。
まあ、スペインも大敗、イングランドも初戦を落とす、ウルグアイも2点差で敗れる。
勝敗に結果はつきもの。
多分、今日のパフォーマンス通り、勝利には値しなかったという事だろう。
次のギリシャ戦。
何が何でも絶対に勝たなければならない。
日本が勝利する事を前提で、
■想定1
コロンビア:勝ち点6
コートジボワール:勝ち点3
日本:勝ち点3
■想定2
コートジボワール:勝ち点6
コロンビア:勝ち点3
日本:勝ち点3
■想定3
コロンビア:勝ち点4
コートジボワール:勝ち点4
日本:勝ち点3
とした場合、最終戦を考えると想定1は得失点差で地力の可能性が残る。
想定2は勝てば文句なし。
想定3も勝てば文句なし。
という事になる。
もちろん次のギリシャ戦が引き分けの場合も可能性は残るが、
恐らく他力になってしまうだろう。
負ければ文句なしにこのグループ最初の脱落・・・
ショッキングはショッキングだったが、まだあと2試合に望みを繋げたいところだ!
日本時間の6/13 5:00。
遂にワールドカップの開幕戦のキックオフとなった。
開催国ブラジル vs クロアチア。
開幕戦は早起きしてテレビ観戦したが、波乱のオウンゴールからのネイマールの同点・逆転PK、オスカルのダメ押しで3 – 1 の逆転勝利!
西村主審の判定もかなり物議を呼んでいたが、とりあえず順当な開幕戦となったと思う。
ただ、日本の深夜帯に試合が行われているので、見れないのが残念。。
そんな中、今朝は6:00頃起きたら、スペインがオランダに1 – 5の4点ビハインド・・・
何が起きたか分からないが、早くも大波乱といったところか・・・
FIFAランク1位の前回優勝国 スペイン。
誰がこのような結末を予想しただろうか・・・