前回 ZF2:Zend Framework2を研究する「ゼンド・ワークススタジオ」 でZF2を使った研究サイトを作ったが、今回はその実装方法などを含めた備忘録ブログも併せて作ってみた。
■PHP・Zend Framework2の備忘録
http://php-zend.w.ezic.info/
まあボチボチと更新していく予定です^
■参考:Zend Framework 2徹底解説
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前回 ZF2:Zend Framework2を研究する「ゼンド・ワークススタジオ」 でZF2を使った研究サイトを作ったが、今回はその実装方法などを含めた備忘録ブログも併せて作ってみた。
■PHP・Zend Framework2の備忘録
http://php-zend.w.ezic.info/
まあボチボチと更新していく予定です^
■参考:Zend Framework 2徹底解説
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自分のウェブサイトはこのブログを含めCMS:WordPressが圧倒的。
だけど、ちょっと別のCMS、あるいはそれ以外でも運用をしていこうとノウハウを貯めていきたい。
そこで、PHPのフレームワーク「Zend Framework2(ZF2)」を使った研究サイトを作って見ることにした。
■ゼンド・ワークススタジオ
http://zf-works-studio.ezic.info/
PHPとZendを選ぶ理由は、基本ウェブ開発はPHPが好きだし、何よりよく慣れている。
同じ理由でZF2を使う。
本当はZF1でサイト制作研究していたが、確かこっちはもうサポートが切れる?らしいので、ZF2を採用。
書籍もチラホラ出てきたが、まだまだ少ないかな。
調べたら、ZF2はどうもPHPのフレームワークシェアでトップという訳じゃなさそうなので。。。
書籍は↓のを使ってます。
割りと分かりやすくてオススメです^^
■Zend Framework 2徹底解説
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タイトル通り、先程PHPのバージョンを「remi-test」リポジトリから5.5系へアップデートしようとしたら、
「データベース接続確立エラー」が表示されてしまった・・・
ちなみにWordPress以外で動いているPHP系サイトもMySQL接続エラー発生。
ログを見ても特に怪しいものを発見できなかった。
ただ、phpMyAdminは動作していた。。
思うに、
Replaced: php-mysql.i686 0:5.4.13-1.el6.remi --- Package php-mysql-5.4.14-1.el6.remi.i686 is obsoleted by php-mysqlnd-5.5.0-0.25.beta3.el6.remi.i686 which is already installed.
この辺が怪しい・・・
「php-mysql」が廃止されて、「php-mysqlnd」に置き換わったとの事。
この「php-mysqlnd」を調べると、
※抜粋:PHP:下位互換性のない変更点
新しい mysqlnd ライブラリは、MySQL 4.1 用の41バイトの新しいパスワードフォーマットを使用します。 古い16バイトのパスワードを使うと、 mysql_connect() 系の関数は次のようなエラーメッセージを生成します。"mysqlnd cannot connect to MySQL 4.1+ using old authentication"
とある。
すなわち!
古いパスワードフォーマットだったからMySQLに接続できなくなった!!
というわけだ。
取り急ぎパッケージのダウングレードしたが、
迂闊なアップデートはやっぱり恐ろしいね~
ブログに記事の評価機能?ボタンを追加しました!
これは別にWordPress向けのプラグインでも何でもなく、
ただ単純にJavaScriptとPHPを組み合わせて作ってます^^
そのうちプラグイン化も考えてもいいですが、、
何はともあれ作ったばっかりなので改良の余地は大幅に有りです^^
(てかまだ開発中ですが~ 🙂
※こちらのブログでも使用中~
IT家・挑戦雑記
先日、サーバーのPHP(ピーエッチピー)のバージョンを5.2から5.3に上げました!
PHPとは、簡単に言えばサーバーで動作するプログラム(スクリプト)の事ですね~
PHPを使ってHTMLを生成し、HTMLをInternetExploerやFireFoxといったブラウザが解釈して、文字や画像が見れるんです^^
まあ、そんな技術解説はどうでもいいですが~ww
実は実は。
先ほど紹介したXOOPSなどの多くのCMSはPHPを使って作られているんです!
だから、サーバーにはPHPがないとXOOPSは動きません><
まあ実は今回のサイト構築にあたって、冒頭で述べているPHPのバージョンアップが尾を引いてるんですわ~~~
最初、サイト構築に当たってXOOPS Cube Legacyを採用しようと思ったんです。
これはいくつかあるXOOPSのバージョンの一つだと思って下さい。
XOOPS Cube Legacyのインストールを進めると・・・
「うまくいかない!?」
どうも原因は、PHP5.3にあるようです(問題点と対処方法は公式サイトにも載ってます。
ただ・・・。
いちいち対処するのもめんどくさいので、じゃあ別のCMS使ってみよう!って気になったんですね~
その次に使ったのがImpressCMS
これもXOOPSから派生したCMSです!
だからXOOPSと互換性は高いです!
無事にImpressCMSのインストールが終わりましたが・・・
・・・
・・・
・・・
「ブロックの新規作成」ができない!?画面が真っ白!!?
これがPHP5.3のせいなのか解りません・・・
だけど・・・
画面は真っ白でエラーが出てる・・・
検索しても原因が解らない・・・
だから断念。。
次に使ってみたのが、バージョン2.4系のXOOPSです!(XOOPS 2.4系!?)
これはうまくいきました!
ただ、XOOOPSにインストールするモジュール(今回の場合、画像を管理する機能:myalbum-p)がうまくインストールできない・・・
以前のXOOPSやImpressCMSではできたのですが・・・
原因は文字コードでした^
まあすぐに文字が化けていた時点で気づいたのですが^^
文字コードとは、コンピュータ上で文字を表現する方法ですね~
日本語では代表的なものは、ISO-2022-JP,EUC-JP,Shift_JIS,UTF-8があります^
一般的にwindowsで使われている文字コードは「Shift_JIS」なんですが、近年ではウェブの世界ではUTF-8が主流なんです~
だからインストールしたモジュール「myalbum-p」の文字コードをUTF-8に変換して再びXOOPSにインストール!
無事完了しました^^
まあ、こんなのは全然大したことないんですが・・・。
以前の自分なら文字コード一つでしっちゃかめっちゃかしていたのに、これくらいの事ならある程度問題なくつまずく事なくできている自分がちょっと成長したかな~って実感w
まあ、一応まがりなりにもシステムで飯を食っているわけでw
まだまだ勉強足りないし、この程度くらいこなせないようじゃどうしようもないけどww
とにかくよかったです^ 🙂
次回は最後に、PHPで使う「画像処理ライブラリ」についてちょこっと紹介~
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CMS選定
├CMS選定 – 1.選定から構築までの道のり~
├CMS選定 – 2.PHP5.3の壁!?
└CMS選定 – 3.画像処理ライブラリ